AKBあまり詳しくない人でも高橋みなみは知ってる人多いのではないか。AKBがテレビ出てるときに1人2人しゃべるとなると、高橋みなみが喋ってることが多い。他のアイドルに比べて求められてることをはっきりと喋るので、安定感がある。

そんな高橋みなみが出しているリーダー論という本を、知り合いに勧められて読んでみた

リーダー論 (講談社AKB48新書)
高橋 みなみ(AKB48)
講談社
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内容は薄いのですぐ読めるけどいろいろといいことが書いてある。 自分も最近仕事でリーダー的なことをやってるので、いろいろ考えることがあった。

例えばよいスピーチの構成について書いている部分では、スピーチのポイントとなる部分を意識する、というところを漫画の大きいコマで太文字のセリフに例えて説明している。また、チームづくりの部分では、アイドルとしてファンの方を向きながらも、個性をつぶすのではなくメンバーそれぞれがやりたいことをファンが望むことの両思いを探っている、と書いていたり。 他にもチーム作りの課題として、女の子は小さなグループを作りがちということがあるが、本の中ではそれを「ダマ」と表現し、ダマをいかにほぐしてまとめるか、コミュニケーションの方法についても書いている。

なるほどそんなことを考えてるのかと、話や例えが身近で納得感がある。 よく考えてみると、10代の女の子がグループ全体で300人ほどいてそれをまとめるというのは相当すごい。自分のまわりはみんなまともで優秀な社会人なので、自分が細かく決めなくても自主的に動いてくれるが、いろいろとやりたいことが多い10代で、ぶつかることも多そうな女の子を、外から見るとちゃんとした1つのグループに見えるようにまとめる。想像するだけで、とても大変そうだ。

まあ、すぐ読めるので読んでみてもいい本だと思う